2011-05-30 第177回国会 参議院 決算委員会 第9号
そういう農業地なりあるいは漁業地が大きな甚大な被害を受けたということならば、当然このTPPに交渉参加するかどうかというふうなこと等々について判断するのは、やっぱりこの六月末というふうなものについてはこれは無理があるんじゃないかと。 大きな変化があった、大きな変化があったならば、この変化に対応する必要があると。
そういう農業地なりあるいは漁業地が大きな甚大な被害を受けたということならば、当然このTPPに交渉参加するかどうかというふうなこと等々について判断するのは、やっぱりこの六月末というふうなものについてはこれは無理があるんじゃないかと。 大きな変化があった、大きな変化があったならば、この変化に対応する必要があると。
こんな思いの中で、私どもも、直接、地域の方々、漁業者、農業者の方々のお考えというふうなものを踏まえながらこれからの新しい食料基地としての東北というものをつくっていくんだ、その思いというものは、被災に遭った漁業者なり農業者の人たちと分かち合っていく、そういう気持ちで今後新たな農業地、漁業地をつくっていきたい、こんな気持ちでございます。
○鹿野国務大臣 今回の大震災、考えられないくらいの、今まで、かつてなかった被害を受けた中で、東北、東日本の地域、漁業地、農業地をまさしく復興モデルにしていきたい、こういう強い意欲を持って私どもは取り組んでまいりたいと思っております。
このままこの業界をほっておいては、西日本の大きな漁業地でございますが、西日本において幾つかの拠点が失われていくのではないかという大変厳しい状況にあるのだと私は思います。 その点は政務次官もよく御了解をいただいていると思うわけでありますが、その中で、船舶検査制度の中で、漁業者も船舶検査を行わなければいけないわけであります。
二百海里内の日ソの漁業、地先沖合い漁業、この間締結したんですけれども、また今サケ・マスで苦労しておりますね。それから捕鯨につきましても国際捕鯨委員会等でいろいろ言われて、いよいよ捕鯨が終止符を打つような状況になってきております。
そういう問題について鉱業権者の方と漁協との間で話し合いが進められておるようでありますけれども、これは農地に対する漁業地、こういう観点において、専業漁民というのがその地域にはたくさんおります。柳川を中心としてかなりおります。そういう人の生活権の問題にもなっておるわけでございますので、これはやはり実質的に農地鉱害と同じような措置を講じていかなければならぬのではないか、こういうふうに思います。
備蓄については、タンカー備蓄の場合などで優良な漁業地を使用するということも考え方の中にあるようでありますが、私は、まず従来から開発されているタンク基地を優先的に使用して、大切なたん白源である漁業区域はみだりにつぶさないような方法の方がいいと思いますが、いかが考えておりますか。
私は、そういう点から考えても、この宿毛湾といういわば日本の三大漁業地と言われるような地域に対して、これに原油基地を持ってくるという考え方を今日なお通産省がお持ちということは、これは余りにも時代錯誤的な考え方ではないかと思うのです。
○政府委員(伊東正義君) これは大体漁業権の発生的な問題になりますと、昔の専用漁業、地先の水面に漁業権を持つということで、今度はそれが共同漁業ということに変わってきたわけでございますが、共同漁業権——定置漁業、区画漁業というのは、そういう共同漁業権が大体あるような海面で、こういう漁業権を持って行なうのが普通でございますので、これは地先の共同漁業権者等の侵害にも当然なりますので、これは免許漁業の中で定置漁業
地先漁業、地先漁業とおっしゃいますけれども、地先漁業も大体程度はわかっておる。そこで所得がどのくらいふえてくるかといったところで、おのずから限界がわかっておる。私は略奪漁業の限界がきておるのじゃなかろうかと思うのです。そこに沿岸漁業、沿岸漁業といっても、振興の限度がある。
ですから、あの川はもちろん魚もいなくなりまして、あの海岸は、もとは有名ないいいそづき漁業地でした。それが沖合い一キロの間、沈澱物が一丈くらいたまっております。海の色が変わって、魚が何にもいない。
同時に、沿岸漁業、地先に向かって漁業をやらせる方向をとるということも一つの行き方だと思います。しかし、他の埋め立てのあと工業用地にでもなるというような格好で、また沿岸漁民に及ぼす影響が違った関係に立つ場合においても、それらに対する補償、その工業が与える、沿岸漁民に与える汚水、濁水というものの影響から考えても、補償措置というものが今日考えられておるわけであります。
昔からの大漁業地でありまして、中には銚子、波崎、両方の漁業地を控えておるわけであります。 そこで、御承知と思いますが、古くから銚子漁港の修築改修につきましては、農林省におきまして補助をいたしまして、実施をいたして参ったわけであります。その仕事が前の計画につきましては、大体昭和三十三年度に終了をいたしたわけであります。
ブリの漁業地でゴルフをやる必要はごうもないと思う。一体そういうものが至るところにあること、そういう奇っ怪にして侮辱的なる名称がついていることを防衛庁長官や外務大臣は御承知か。従いまして、これは徹底的に再検討していただきたい。同時にこういうことがきまったのは、そもそも行政協定です。
いろいろ談合いたしておりますうちに、双方において相当の処置をとる必要があるという見解に立って、この条約の案文をいたしたのでございまして、しかも、なおまた、この条約そのものが漁業委員会に権限移譲が多いじゃないかという御議論のありますことは、実は、条約が発効いたしますれば、わが方からもソ連の漁業地に技師を派遣いたしまして、実際の調査を先方も十分双方でしょうじやないかということになっておりますから、わが方
二十七億の中には、額の最も大きいものは、一応マグロの魚がほとんど売れなくなって極端な値下りをした、それから当時福龍丸のああいう事件が起って、一週間というものは、全国の遠洋漁業地に該当するような魚市場が非常に混乱状態に相なりまして、買い手もない、送った魚も中間都市から送り戻すというような状態になった。
さようなことで概算を立てたわけでございますが、もう一つ心配いたされました点は、現地の、いわゆる御承知のような漁業地ではございますが、現金収入というものが殆んどとざされたような格好になつておりましてそのために復興事業によつて地元の現金収入を確保する途を図らなければいけないと同時に、町当局、その他財政上極めて逼迫しておるという関係からいたしまして、一日も早く資金の調達手当をしなければいけないということも
そういうことになりますと、問題も大きくなりますし、できれば一日も早くこの射撃場をよそへ移すということが一番大事なことで、国民の蛋白資源を供給するこの漁業地というものを守るためにも、よそへ持つて行く、撤退するということが第一条件で、それを前提として私は一案をここに考えてみたいと思うのでありますが、それは今月曜日から木曜日までの四日間という長い間演習をするといわれておりますけれども、それを逆にいたしまして
幸い天与の良港に加えまして、多額の国帑を費されました軍の施設が、おおむね無傷でもつて存置されましたのを利用いたしまして、あるいは海外貿易に、あるいは付近の炭鉱の石炭に直結いたしまして産業育成に、あるいは付近五島列島は、御承知の通りわが国三大漁業地の一つでありまして、かかる地域にのぞむ佐世保港に漁業基地を設定する産業施設に、あるいは六十有余年にわたりまして、ヴエールによつて一般より遮断されておりました
あるいは地元民が一体どういう感情を持つておるかという、この点をお伺いしてから、さらに私は地元であるだけにあの漁業地を中心としたあらゆる観点からまず申し上げて参考にして、しかして水産庁並びに外務省と相談をして是か非か、この点をあなた方御相談してきめていただきたい、かように考えております。
現在の御方針を以て進むならば、恐らく岸和田であるとか、或いは佐野であるとか、昔から泉州打瀬の本場所であると言われる漁業地は僅かに十馬力以下の船を数隻残すばかりでありまして、漁業者それ自体の打撃は勿論でありますけれども、それのみにとどまりません。漁村経済というものが全面的に潰滅するほかないと考えるのであります。この点は幾ら水産庁が強行されようとしても、私は事実上できないことだと考えております。